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前歯のインプラント治療 審美的に仕上げる方法

前歯のインプラント治療は解剖学的形態から難易度が上がります。
骨も少なく歯肉も減ってりる場合が多く審美的に問題が出る場合が多いです。
骨が少なければGBR(骨造成)歯肉が少なければCTG(結合組織移植)を行うことが大事です。

今回は2回法でGBR(骨造成)CTG(結合組織移植)を併用してオペを行なったケースです。

 

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前歯の歯根破折で来院。
CTで骨の状態を確認し2回法でGBR(骨造成)CTG(結合組織移植)を併用したインプラント治療で計画しました。
 

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一回目のオペでインプラント埋入と同時にGBR(骨造成)CTG(結合組織移植)を行なっています。
一度に骨の問題と歯肉の問題の両方を解決することができます。
手術時間は1時間弱です。
術後の痛みと腫れも少なく経過良好でした。

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2回目のオペは頭出しだけなので10分くらいで終了です。2回目のオペは痛み腫れは無く、痛みどめも飲まなくてもいい感じでした。

仮歯でしばらく過ごしてもらい歯肉の治りを待ってジルコニアで仕上げました。

↓術前 術後の状態です。
前歯のインプラント治療はGBRとCTGは殆どのケースで必要になってきます。なるべく手際よく確実に正確に行うことが重要です。

 

 

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