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前歯部のインプラント治療(一次オペ)gbr、ctgを併用して行いました!

前歯のインプラント治療は噛む機能面と審美性を考えながら治療しなければなりません。
失った骨を造成するにはGBR法を行い、失った歯肉を造成するにはCTGを行われなけばなりません。
今回は、インプラント1次オペの際にインプラント埋入と同時にGBR、CTGを行いました。
 

  • 前歯部のインプラント治療(一次オペ)gbr、ctgを併用して行いました!
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歯根破折で歯を抜歯されています。また骨の吸収と歯肉の凹みがみられます。前歯部にセラミッククラウンが入っているため、なるべく歯肉を下げないように最小限で開き術後に歯肉が下がらないように注意する必要があります。

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インプラント埋入時の写真です。
インプラントポジションを間違えないよう慎重に埋入する必要があります。ポジションはやや舌側ぎみで歯肉の高さから3mm下に埋入します。
骨の少ない部位は人工骨でgbrを行い吸収性膜でカバーします。
 

 



 

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今回は、前歯部で何度も手術を行わなくていいようにgbrと同時にctg(結合組織移植)を行いました。
ctgは歯肉の厚みを増やすことにより、歯肉のボリュームが少なくなり息漏れや、審美障害、ブラックトライアングルの問題が出ないようになります。
手術時間は1時間程なので術後の痛みや腫れが少ないです。
術後は痛み止め、抗生剤を服用してもら2w後に抜糸を行います。
インプラント体が骨と結合するまで4〜6ヶ月仮歯で過ごしてもらいます。その後頭出しを行い歯を作っていきます。
またその際は報告いたします!
患者さんお疲れ様でした!

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