同じ「歯」を何度も治療していませんか?
~治療をお考えの方は是非お読みください~

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  • 短期集中の口腔内総合治療(フルマウス治療)

適切な治療は徹底的な原因究明と高度な技術が必要です

口腔内に起こるトラブルの原因は1つだけとは限りません。様々な要因が複雑に絡み合い、症状を引き起こしている可能性があります。
そのため、徹底的な検査により原因を明らかにして徹底した治療を行わなければなりません。そのことによって当院では天然歯の保存を第一に考えております。

何回も何回も治療している方、歯ブラシしているけれども歯が悪くなっている方、毎回歯医者に通っているのに何回も治療している悪くなっている方、急に歯が痛くなった方、歯が何本も抜けていく・どんどん抜けていく方、被せ物が多く入ってる方など、様々な症状があると思います。

患者さんにとっては「なんで?」と思ったり、「とにかくこの痛みを何とかしてほしい」とお感じになると思います。

再治療が多い主な原因は治療の対応に問題があります。痛い部分だけを治療する対処療法では、痛みが発生するたびに治療をする必要がでてきてしまいます。

当院では徹底した検査により痛みの原因を追究し、必要最小限で効果のある治療を効率よく行っていきます。

歯を削る回数は5回が限界と言われています。
治療回数をできるだけ減らすことが丈夫で健康な口腔内を生涯保つためには大切になってきます。

治療前に徹底的に検査し痛みの根本となる原因を見つけることで治療の回数を減らすことができます。

自由が丘奥沢歯医者「KEIデンタルクリニック」では、すべての治療において、患者さんのお口の中全体の環境を徹底的に把握する総合的な歯科治療をおこなっています。

痛い部分だけを治療する対処療法ではなく、総合的に判断することで再発をさせないための根本的な治療をすることができます。治療をしたはずなのに何度も歯医者に通うことが多いとお悩みの方はお気軽にご相談ください。

必ず原因がある

何が原因かを追求することが大事

例えばこんなお悩みがあるとします。めまい、肩こり、偏頭痛、耳鳴り、顎関節症になる

それらを治すためには、歯の位置:矯正、補綴:被せ物治療が必要となります。

それを知るために精密な診査診断が重要となるのです。

当院では最新設備を整え、精密な診査診断を可能にしています。

口腔内総合治療のメリット

  • 治療方針、治療計画に狂いが出ない
  • 優先順位をトータルで判断し効率的な治療を実行できる
  • 何度も治療を受けたり再発するストレスを軽減
  • 最終的な費用の削減
  • 短期集中で治療に取り組める
  • 審美性・機能性ともに健康なお口を手に入れることができる

診査診断によりなるべく再治療をしないようにしよう

診査診断が大切な理由

ペリオチャート、セファロ(横顔)、口腔内写真、咬合器、CTの画像、マイクロスコープ 
当院では上記を用いて包括的に診査診断をし、原因を徹底的に見つけます。
具体的には、咬合器、CT等の設備を使用し総合的に全部を見て原因を追求していき、そこからその患者様にあった治療計画を何個か立案します。

原因を除去するためには、いろんな治療オプションがある中から最善の方法を提供します。
その中から患者様に最適な方法を相談して決めていくやり方となります。

治療オプション

治療オプション

術前

口腔内総合治療において最も大切なのは綿密な治療計画です。術前の状態をしっかりと確認し治療計画を立案していきます。

術前の治療計画

治療のゴール設定・治療計画のためのシミュレーション

治療のゴールと治療計画の立案が最も大切です。治療計画ができていない状態で治療を開始することはありません。いくつもの検査・シミュレーションを行い原因を追究します。原因を明らかにした後に総合的に判断してから治療が開始されます。

治療のゴール設定・治療計画のためのシミュレーション

原因を見つけて治療を行った症例

資料採得

口腔内全体をデジタルレントゲンで撮影し状態を確認いたします。

プロビジョナルレストレーション

プロビジョナルレストレーションとは、最終人工歯を装着する前に、テスト的に試作を行う事をいいます。修正・削合を 繰り返し行うことで、他の歯に影響がない形へと調整し、埋入されたインプラントを長期安定させる為に非常に重要になってきます。

GBR法

(上図)骨の厚みが足りないためGBR法を用いて骨を創ります。厚みが足りない場合、インプラントを埋入しても露出してしまいます。骨補填剤と骨膜誘導膜を用いて歯槽骨を再生させます。
(下図)数カ月後に歯槽骨が再生されインプラントが可能になりました。歯肉が増え仮歯との隙間がなくなってきています。

歯冠長延長術

歯周病治療

左下の奥歯は歯冠長延長術を行いました。歯冠長延長術とは歯茎や歯槽骨を削る歯周外科の治療になります。歯茎を少し下げて、その下にある虫歯や歯が割れている部分を歯茎の上に出す治療法です。

根尖の病巣を取り除く外科手術

歯周病治療

右上の奥歯に根尖の病巣(赤い丸)があったため外科手術を行いました。

フラップオペ

歯周病治療

下顎前歯は歯周病を治療するために歯肉を切るフラップオペを行いました。

骨造成と移植後のインプラント

歯周病治療

左下奥歯は骨が足りていなかったため骨造成(GBR法)と歯肉弁の移植を行いインプラントに必要な骨を再生させました。

術前術後

色々な医院で何度も治療している方や、何度も症状が再発してしまう方、お口全体がボロボロになってしまった方はぜひ当院へご相談ください。
一緒に健康なお口を実現、維持していきましょう。