最新の歯科治療！光学印象（デジタルでの型取り）を導入しました！
こんにちはー！
歯科治療を行う上で、型取りを行うことが多くあります。歯を作るときは必ず型取りを行わなければなりません。
従来の型取りの方法は、シリコーンなどで型取りを行うのですが型取りが苦手な患者さんも多く見られます。
今回、そんな不快症状なく治療を行うことができるデジタルスキャンを使って歯科治療を行うことができるようになりました！
従来の型取り方法ではなくを快適に治療できるデジタルスキャンで読み取って治療できる機器を導入したのでご紹介します。
デジタルで歯型を読み取るため不快症状がほぼ無く、硬化時間も無く、約1分くらいで全て終えることができます。
今までもデジタルのスキャンはあったのですが、精度の問題などがありそこまで浸透しませんでした。しかし、最近では海外の学会を含め、多くのトピックスがデジタル印象についての話が多くなってきてます。
海外では、すでにデジタル化が基本になっております。
当医院では現在らる機器の中では一番スキャン速度が速く精度の良いプライムスキャンを導入いたしました。
右の写真が従来の方法でシリコーンを使った型取りです。硬化時間が3分程あり口腔内で保持する必要があるためやや不快に感じます。
↓実際にプライムスキャンを使用している動画もあります。
https://www.youtube.com/watch?v=3E0Hkb_hFmQ&feature=emb_rel_end
今回は前歯４本をデジタルで型取りしジルコニアクラウンをセットした術前と術後の写真です。
従来の型取りの方法の方が精密に型取りできると言われてましたが最新のデジタル機器ではほぼ同等の精密さがあると言われています。
実際に使用してみて、スキャンが楽で早く患者さん負担が大変少なく実感しております。
審美性、機能面も問題なくセットできました。
次は、インレー（小さい詰め物）をセットした術前、術後の写真です。
適合、審美性など問題なく、ほぼ調整なくセットすることができました。
2枚目の写真はスキャンして出来た模型です。この模型は３Dプリンターで作られています。
今後、もっとソフト面での充実によりマウスピース矯正などでも使用することが可能になる予定です。
