ブログ詳細

前歯のインプラントは審美性が重要な問題になります!

今日は、前歯部のインプラント治療を行なったケースです。
前歯のインプラントは簡単なようで難しいケースが多いです。
歯の形態、色、歯肉の形態、骨状態、咬合、多くの条件をクリアしなければ、自然で長期予後の望める歯はできません。

  • 前歯のインプラントは審美性が重要な問題になります!
  • 前歯のインプラントは審美性が重要な問題になります!
  • 前歯のインプラントは審美性が重要な問題になります!

左上1番が歯根破折しております。
根管治療を行なっている歯は歯根破折しやすいといわれています。
歯根破折した歯を抜歯し、2ヶ月後の状態です。抜歯したところは仮歯を入れてもらってます。
抜歯すると骨や歯肉は減っていきます。写真でも抜歯部位のボリュームが減っているのがわかります。
 

  • 前歯のインプラントは審美性が重要な問題になります!
  • 前歯のインプラントは審美性が重要な問題になります!
  • 前歯のインプラントは審美性が重要な問題になります!

インプラント埋入後の状態です。
インプラント埋入時に歯肉と骨の造成を行なっています。
半月後に仮歯で歯肉形態を整え、最終補綴物の型取りを行います。




 

  • 前歯のインプラントは審美性が重要な問題になります!
  • 前歯のインプラントは審美性が重要な問題になります!
  • 前歯のインプラントは審美性が重要な問題になります!

術前、術後、術後1年の状態です。
審美的にも機能的にも問題なく経過しております。
前歯部のインプラント治療は、骨、歯肉の造成により成功率を上げ審美性も得ることができます。
また、術者の技量も成功に大きく左右します。

メールでのお問い合わせはこちら

お電話でのお問い合わせはこちら