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患者さんと生涯付き合っていかなければ!

僕が勤務医をしていた時からの患者さんが今も遠くから通っていただいております。勤務医の頃から6、7年のお付き合いになる患者さんです。インプラントや、歯周再生治療、など全額的にわたり治療を行った患者さんです。
まだ短い期間ですがお互いに環境の変化などがあり、それに携わるのも歯科医師の仕事だと思いました。
治療を行う上で、患者さんの人生設計も考慮にいれながら治療を行わければと思います。

 

写真1(左)術前の前歯の状態。
歯の欠損より歯肉の退縮、骨の吸収がみられます。

写真2(中央)術後4年。
前歯4本はインプラントブリッジになっております。状態はかなり順調です。

写真3(右)側方面。

骨増生、歯肉移植術など行ったため術後も安定して保たれています。
インプラント治療を成功させ長期的に維持安定させるには3つ(歯、骨、歯肉)を作ることが大切です。
世の中で問題になっている症例のほとんどがインプラントで歯だけ作っていることが多いように思われます。

この患者さんとは半年に一度のメンテナンスですが今後も長い人生を共に歩んでいく覚悟でおりますのでよろしくお願いします。

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