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噛み合わせが悪くて噛めない!!

噛めない理由には何個か原因があります。
虫歯で痛くて噛めない場合、歯がなくて噛めない、顎が痛くで噛めない。など他にも多くの原因があります。
今回は、噛み合わせが悪くて噛めない場合の治療です。
噛み合わせが悪くても噛めて問題ない患者さんもいます。
なぜなら、体は少々噛み合わせが悪くても適応するからです。
何でも体の適応に頼ってると中年期から歯のトラブルで困ることになります。
噛み合わせの治療に関して、本当に治療が必要なのか診査診断、治療計画をしっかり立てて治療を開始することが重要です。

  • 噛み合わせが悪くて噛めない!!
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今日は、大きく噛み合わせがズレて噛めない状態のケースです。
前歯部で右に歯一本分ズレています。
側方歯でも下顎が大きく前方にズレています。
三次元的に、下顎が前方と側方に偏位しております。
診査診断の結果にもよりますが歯一本分の偏位となると歯のポジションが悪いだけでなく顎骨の偏位がみられる場合が殆どです。
計画としては、初期治療後、外科矯正を含む矯正治療を行う予定で進めていきました。

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まだ矯正治療中ですが、初診時と矯正治療終盤の写真です。
もう少し詰めて矯正は治療になります。
マルチブラケット装置(表からの矯正)は精密な歯の移動をコントロールすることができます。よって今回はマルチブラケット装置で矯正を行なっております。
もう少しで装置がとれ、矯正が終了します。
あとは、歯の欠損部やクラウンの治療で終了です。
ゴールは見えてきてるので引き続き頑張っていきます!

 

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